Feature - 特集 vol.2
採用のキホン【前編】
最新の採用手法と
自社採用サイトの大切さ
今回は、 Mass型 ・ One to one型 の採用手法から、SNSや動画広告を活用した Hybrid型 までを整理。
さらに、採用活動の出発点となる「自社採用サイト」の本質的価値に迫ります。読み終えたら、きっと「自社採用サイト」に関心を持つはず。
この先に採用活動の行き詰まりを解決するヒントをお伝えします。
今の採用手法は最適解?
- Mass型
- One to one型
- Hybrid型
まずは採用手法について見直してみましょう。
3つの採用手法を
ご紹介いたします
〈Mass型〉採用は、求人広告や合同説明会などを通じて広く告知し、多くの母集団形成に適した手法。新卒や大量採用に向いています。
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求人広告(ナビサイト)
多数の求職者に一斉にアプローチできる
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ハローワーク
求人活動の初動やコスト重視ならおすすめ。地域密着・無料で掲載ができる
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求人検索エンジン
方針が明確ならおすすめ。クリック課金型が主流。クリック単価で露出の調整ができる
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合同企業説明会
認知拡大に効果大。複数名の求職者に対して対面での企業PRができる
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自社採用サイト
ブランディングの強みとなり、自社の特色を色濃く伝えることができる
〈One to one型〉採用は、企業が求職者一人ひとりに直接アプローチする手法で、ミスマッチが少なく定着率が高いのが特徴。
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ダイレクト
リクルーティング即戦力や専門職を求める場合におすすめ。企業の人事・採用担当が自ら動く “自社運用型”のスカウト
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リファラル採用
カルチャーフィット重視ならおすすめ。社員が知人を紹介する制度
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ヘッドハンティング
ハイレイヤー人材におすすめ。他社で活躍する人材をターゲットとし、専門業者を通して引き抜くスカウト
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アルムナイ採用
自社理解のある人材を採用したい場合におすすめ。元社員を再雇用する制度
〈Hybrid型〉求人手法は、〈Mass型〉の認知拡大力と〈One to one型〉の個別接点を融合したアプローチ。
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SNS採用
Z世代との日常接点に強い。拡散力があり潜在層にもリーチが可能。コメントやDMで個別接点を築くことができる
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動画採用
動画配信だけなく、個人面談と組み合わせた手法。視覚や聴覚に訴えかける“感情設計”ができる。社員の表情や語り口、職場風景でリアルを伝えることができ、職種理解や理念浸透に効果的
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インストリーム広告
インストリーム広告だけでなく、個人面談と組み合わせた手法。 潜在層への認知拡大とブランディング強化に有効。不特定多数にリーチできる反面、ターゲティング設定により属性別配信ができる。母集団形成と質的接点の両立が可能
※インストリーム広告とは、動画コンテンツの視聴前、視聴中、または視聴後に挿入される動画広告です。 -
オンラインカジュアル面談
自社サイトを通しての募集告知や、求人サイトのスカウト機能を利用した〈Mass型〉手法+本面接の前に「与えられるミッション」や「求める人物像」を伝え、カジュアル面談を行うことで〈One to one型〉の側面も持つミスマッチを最小限にする手法
なぜ、採用のスタート地点が
「自社採用サイト」なのか?
- 「自社採用サイト」の重要性
- 選ばれる採用サイトのPOINT
“なんとなく”で作らない。
「自社採用サイト」は、もっと真剣に。
「自社採用サイト」の重要性
自社採用サイトは、自社の理念・カルチャーやビジョンを自分たちの言葉で発信できる、いわば“ブランドの源泉”といえます。
自社採用サイトから
広がる採用手法
他の〈Mass型〉の採用手法ではここまで色濃く自社のカラーを打ち出すことはできません。
そして、〈One to one型〉の採用手法を行うときも会社の思想への理解・伝達、獲得したい人物像のペルソナ設定をする際の基本となります。
担当者には自社を知る再確認のチャンス。自社を知り、語れるようになることが採用活動のスタート地点であり、それがまさに「自社採用サイト」の構築なのです。
選ばれる採用サイトのPOINT
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応募者にとって心地よい
導線やデザインなどの
共感の入り口となる設計 -
「応募したい!」と
思わせるエンゲージ
メントの起点の作り方
採用サイト制作には
考えるべきことはたくさん
ありますが、カタチにする
価値は十分にあります!
自社採用サイト、
今のままで本当に伝わっていますか?
- 自社採用サイト見直し診断
自社の採用サイトを見直すヒントを見つけてみましょう!
YES / NO で答えて
診断してみましょう!〈所要時間:約3分〉
選ばれる採用サイトは、企業の理念や職場の雰囲気が明確に伝わり、応募者の共感と行動を促します。
一方、悪い採用サイトは情報が曖昧で応募導線が不親切なため、印象が薄くミスマッチを招きやすくなります。
視認性・情報設計・共感設計が鍵です。
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